染谷 英輝

農家の長男として生まれる。母の実家が千葉県で畑農家、父の実家が新潟県で米農家、幼少期から食べ物の大切さを教えられた。「米粒を残すと目が潰れる」とよく言われたものだ。
入会特典でラケットがもらえるという単純な理由で6歳からソフトテニスを始める。以降、呼吸するようにテニスをし、小中時代は全日本ジュニア大会で日本一を獲得。スポーツを通して体得したことが大体の染谷を作っている。その後、自分でこれと決めたことは、愚直に淡々とできることが強み。
明治大学卒業後、ソニーミュージックエンタテインメントへ入社。企画制作業務として、ソニー製品の宣伝業務を経験。グループ内外のエンタメ系企業を中心に広告業務全般やレコード会社での楽曲制作、アーティストプロモーション、マネジメント業務に従事。
フリーランスを2年ほど経験しNEWPEACE Inc.へ参画。企業やサービスのブランディングを得意とし、プロデューサー業務に従事。卓球日本代表のブランディングを5年に渡って関わり、東京オリンピックの選手ユニホームなどもチームで手がけた。
その後、ベンチャーの組織づくりに注力し、「カルチャー&コミュニティ」という新部署を立ち上げ、働く場所、働き方が大きく変化していった時代の中、「組織に所属することの意味」に向き合い、組織カルチャーの醸成とその浸透のための組織づくりを行った。 2023年5月ニューピースを卒業し、独立。
業界問わず、複数社の業務も並行しながら、生涯のテーマでもある「ウェルビーイング」領域での事業開発に注力。コミュニティ、つながりの価値を示し、あらゆるシーンで再現性を持って取り組め、どう主観的な幸せの実現(=ウェルビーイング)していくかをここファイアープレイスという場で仲間と共に取り組むため、2023年10月よりジョイン。